MUSES-C
正式名称『第20号科学衛星MUSES-C』、通称『はやぶさ』。2003年5月に打ち上げられ、地球スイングバイを経て小惑星イトカワへ辿り着き、タッチダウン後地球への帰路へ。2010年6月、イトカワのサンプルが入ったカプセルを地表へ射出し機体を反転、地球の姿を撮影した後、数多くの偉業を達成した機体本体は大気圏で燃え尽きた。
その数々の苦難を乗り越え帰ってきた姿が感動を呼び、宇宙ブームの火付け役となる。帰還の2ヶ月ほど前からTwitterでつぶやきを開始。移動速度を「1日でレモン270億個分、ゴジラ540万匹分(初代、身長)」と大変分かりやすい換算方法で報告するなど親しみやすいキャラクターで人気を呼んだ。Twitterでは現在も引き続き後続機たちの兄貴分として活躍中。
→詳しい(マトモな)紹介はこちら(Wikipedia)
|