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携帯電話のGPSを用いて、現在地の10分ごとの天気予報を教えてくれるサービスが先日開始しました。詳しくはこちら。 6月頃に東京に出張に行った時、夜に友人と会うために出かけたんですが、宿を出た時には晴れていたのに歩き出してすぐに大雨になって酷い目に遭ったことがあります。ああいう時には、確かにこれは便利かも。でも、大雨が降って雷とか鳴り始めると、もうワクワクが止まらなくなるタイプの人間です。 子供の頃、雨と晴れの境目に立ったことがあります。なかなか不思議な気分になりました。ちょっと調べてみると、田舎だと比較的遭遇しやすいらしいです、雨の境界。田舎…。人よりも牛の方が多くて、道で普通に馬が荷車を引いていて、周り中原生林だらけで、冬になると家が雪で埋まったという理由で学校を欠席する人がいて、そして時折雨の境界に出会った、そんな子供時代の日常。