道路の雪が溶け、ようやく待ちに待った春が旭川にも訪れたような気がします。と言っても今日は最高+5°最低−5°とまだまだ寒いですが。
ツルツル路面に怯える日々から解放されるのは嬉しいものです。また、雪が溶けるとレーザー距離計の距離精度点検が楽になります。

弊社では、メーカーからTruPulse360°を仕入れた際に、1台1台の方位精度と距離精度の点検を行っております。本点検を行うことで、著しく精度の悪い機械や、初期不良品をお客様へお届けせずに済むわけです。

距離精度テストは、10m,30m,50mを測定します。各ポイントには、RTKGPSで計測した地点に、目印を打ち込んでいるのですが、冬の旭川は常に雪が積もっていますので、雪と氷に覆われた目印は利用出来ません。雪が溶けて目印が出るまでは、50mメジャーを2人で引っ張って三脚を設置した後、距離計のテストを行っています。これは結構面倒です。

ほぼ雪が無くなってきたので、目印を探しにいきました。コンクリートに埋め込まれた本当に小さな目印なので、探すのが大変です。一年前の記憶を頼りに探しましたが、全く見つけられません。

目印の座標値はわかっているので、こんなときはGPSを使用したGeoSketch2のナビゲート機能で探しましょう。今回はGPSに精度約60cmのSX Blue兇鮖箸辰特気靴討澆泙靴拭

画面はこんな感じです。「よしよし。後3.2mだな。」
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「後50cmだ。この辺にあるはずだけど。うーん。。。あった!」 といった感じ。
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こんなに小さな目印を探し始めて1分程で発見しました。便利な世の中ですね。

見つかった目印
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GeoSketch2のナビゲート機能は、森林組合や市町村役場のお客様等を中心に、森林の境界杭探し等の用途でご利用頂いています。
さすがに草木が生えた場所で、上記目印のような極小の物を探すのは厳しいですが、座標杭などそれなりの大きさの対象物ならDGPSで十分に捜索可能ですよ。

今回利用したシステム構成

SX Blue
Archer Field PC
GeoSketch2

ちなみに私は行者ニンニク(山菜)採りの際に、GeoSketch2のナビゲート機能を毎年活用しています。
今年も山の雪が溶ける2,3週間後には初物をゲットしにいく予定です。

ジンギスカンと一緒に食べる行者ニンニクは至高。ただ、翌日の口臭がえらいことになるので、週末しか食べられないのが残念ですが。