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適格請求書発行事業者登録番号 T6-4500-0100-1946 |
このページはAustralian National University, Department of Forestry(オーストラリア国立大学、森林学科)Cris Brack上級講師の文献の一部を許可を得て翻訳したものです。
ファイバーグラステープ メジャーテープは直径を間接的に測る道具である。テープで木のまわりを左の写真のように測る。その数値を円周率(3.1415...)で割ることにより木の直径を算出することができる。しばしばメジャーテープには片面は普通通りmm、cmの目盛りがついており、もう一方の面には円周率で割った値がついている。 テープはしっかりと木の幹の軸に垂直に巻かれるべきである。 | |
ノギス ノギスは固定アームと目盛り、可動アームから成る。固定アームは樹木の所定の高さにぴったり固定される。可動アームは固定アームと同じ高さに固定アームの反対側から木をはさむような形で固定される。そして目盛りを直接読む。ノギスは木の幹の軸に垂直にあてられるべきである。 ノギスのアームの長さは、少なくとも木の直径の半分以上はなければならない。アームの長さの限界により、小さな木しかはかれないということも起こり得る。自然の木でアームの長さが1m以上必要なものもあるが、持ち運び等不便であろう。 ノギスにはたくさんの選択肢があるが、最も広く使われているのは、軽い合金のノギスである。 | |
スピーゲルレラスコップ(Spiegel Relaskop) 通称レラスコップ。洗練され、コンパクトで頑丈な機器である。木までの距離や木の高さ、直径を測ることができる。比較的高価である。 | |
テレレラスコップ(Telerelaskop) レラスコップに似た製品であるが、もう生産されていない。 | |
クライテリオンレーザー(Criterion Laser) 重い機械、直径と距離を測ることができる。木からの距離はレーザーを使用して測る。ユーザーは望遠鏡から読取った数値を入力すると、コンピューターが直径を計算する。 | |
ペンタプリズム(Pentaprism) 中くらいの重さと価格の、木の直径を測る機器。ペンタプリズムは可動式のプリズムで木の幹のイメージを本物の木に重ね合わせることにより、直径を測る。多くのユーザーがペンタプリズムの難しさを経験している。 |
以上の機器を6つの要素から採点した。