よくあるお問合せ

KSシリーズ全般

自動開閉器KS-THP-Mシリーズ関連

センサー関連

スマートフォン・アプリ関連

無線LAN関連

クラウド関連

故障・保証等

よくあるお問合せ

Q.見積がほしい時はどうすればいいですか?
A.メールフォームからお問合せいただけます。お見積を作成する際に、お電話などで聞き取りを行う場合がございます。 お見積り作成に必要な事項についてはこちらの動画からご覧いただけます。
Q.自動開閉をするには何が必要ですか?
A.ご希望の開閉条件や開閉する位置などによって異なります。こちらの動画で基本的な構成やよくある構成をご覧いただけます。

KSシリーズ全般

Q.KSシリーズにはどんな製品がありますか?
A.KSシリーズには、自動開閉器環境計測器があります(電動開閉器は製造終了しております)。
また、動画でも詳しく紹介しております。こちらからご覧いただけます。
Q.KSシリーズのWi-Fiアンテナは外に延長することができますか?
A.Wi-Fiアンテナの延長はできません。
Q.KSシリーズ本体は防水仕様ですか?
A.KS-THP1およびKS-THP1-Mのケースは防水ですが、直接雨が当たったり、寒暖の激しい場所に設置すると内部結露の原因となり故障の原因になる場合があります。屋外に置く場合は何らかの一時防御となるプラボックスやケース、軒下等に設置してください。
Q.電源に三相200V(動力)は使えますか?
A.使えません。電源は100V~200V単相となります。またその他の電子機器も必要になる場合は100Vが必要になりますので、100V電源でのご利用をおすすめしております。

自動開閉器KS-THP-Mシリーズ関連

Q.自動開閉器を使用するにはどんなネットワーク環境が必要ですか?
A.自動開閉器を使用するには、圃場にWi-Fi環境が必要となります。遠隔操作を行う場合は、通信会社の固定IPアドレスサービスに加入する必要があります。詳細はこちらをご覧ください。
Q.遠隔操作は自分の圃場にあるWi-Fiでできますか?
A.現在契約されているインターネット回線の種類やプロバイダ―、使用しているルーターの種類などによっては、回線の変更およびルーターの変更が必要になる場合があります。 詳しくはこちらをご覧ください。(1ページ目が固定回線をご使用の場合、2ページ目がモバイル回線をご使用の場合、3ページ目が解説となります)
Q.ハウス側の問題で開閉モーターでの巻き上げ(下げ)ができない状態になった時の緊急停止機能はありますか?
A.安全停止機能を適切に設定することにより自動的に停止できます。制御装置内では想定以上の電流がかかった場合は安全用ヒューズが切れます。また、モーター配線にヒューズがあるモデルもあります。
Q.ハウス側に何らかの問題があって開閉時にフィルムが引っ張られるような状態になった場合に破れたりしませんか?
A.安全停止機能がございます。この機能は各々のハウス資材や状態に応じたモーター負荷を設定することにより施設の損傷を最小限に抑えることができます。
Q.開閉モーター部が故障した場合、手で回すなどの対応ができますか?
A.できません。モーターを外して手動装置などに切り替えてください。
Q.開閉モーターを手動で動作させるスイッチはありますか?
A.オプションの手動スイッチを追加することで、手動での開閉操作が行えます。
Q.停電した場合は開閉を行えますか?
A.100V付ポータブルバッテリー(1000W程度出力できるもの)のご用意をおすすめしております。これで各開閉器を起動してください。
Q.雨の時に自動的に閉まりますか?
A.雨感知センサー(KS-THP1-S7)を付けていただければ雨検知時に自動的に閉まる設定が可能です。また雨検知時でも最大許容温度を超えると自動的に開きます。雨感知センサーについてはこちらをご覧ください。
Q.強風の時に自動的に閉まりますか?
A.風(風向・風速)センサー(KS-THP1-S8)を付けていただければ強風時に自動的に閉まる設定が可能です。また強風時でも最大許容温度を超えると自動的に開きます。風(風向・風速)センサーについてはこちらをご覧ください。

センサー関連

Q.設置できるセンサーにはどんなものがありますか?
A.温度湿度気圧センサー、土壌電導度センサー、土壌水分センサー、土壌温度センサー、CO2センサー、日射センサー、雨感知センサー、風(風向・風速)センサーの8種類です。詳しくはこちらをご覧ください。
Q.センサーケーブルは延長できますか?
A.雨センサー以外は延長可能です。最大ケーブル長についてはこちらをご覧ください。
Q.後からセンサーは追加できますか?
A.可能です。ただしケースの加工や機器の校正が必要になる場合があり、その場合は別途ご相談となります。
Q.二酸化炭素センサーはどのくらいの期間連続で使用できますか?
A.設置環境によって劣化具合が異なります。外気をしばらく計測した際に明らかに370~400ppmから離れている場合には校正が必要となります。
Q.センサーは防水ですか?
A.温度湿度気圧センサー、二酸化炭素センサーは非防水です。なるべく水をかけないようお使いください。土壌電導度センサー、土壌温度センサー、土壌水分センサー、日射センサー、雨感知センサー、風(風向・風速)センサーは防水です。
Q.温度が高く計測されます。何故ですか?
A.太陽光が直接当たるとケース等の輻射熱などにより周辺温度より高く検知されます。遮光したり、オプションの遮光遮水カバーまたは強制通風筒をご利用ください。
Q.土壌電導度センサーの生値とはなんですか?
A.土壌電導度センサーは簡易的に土壌の電導度を計測し0~4095までの値で出力します。EC値ではありません。
Q.土壌水分センサーの計測値はどんな土壌でも同じですか?
A.土壌水分センサーの計測値は土壌の性質に強く影響します。相対的な値としてお使いください。
Q.アナログセンサーの計測値が周期的に大きく上下にブレます。故障ですか?
A.機器の電源供給機器(変圧器、トランスなど)の品質に問題がある場合があります。商用電源に変えて状況が改善されるか確認してください。
Q.温度湿度気圧センサーはどうしても水がかかります。使用不可能でしょうか?
A.上部からの噴霧を避ける遮光遮水カバーをご用意しております。販売店にお問い合わせください。
Q.二酸化炭素が正しく計測されません。
A.直射日光が当たっている場合はオプションの遮光遮水カバーなどを使って日除けをするか日陰に設置してください。日陰の風抜けの良い場所で計測しておおよそ350~420ppm程度に収まらない場合は校正が必要です。校正方法は別途資料を配布しておりますのでお問い合わせください。

スマートフォン・アプリ関連

Q.センサーで計測した温度などを確認するにはどうすればいいですか?
A.Android専用アプリケーション「KSWatch」で計測値の確認をすることができます。 また、「KSWatch for Ambient」を使うことで、AmbientにログインしなくてもAmbientに送信された最新のデータを確認することができます。 詳しくはこちらをご覧ください。
Q.開閉モーターを自分で操作することはできますか?
A.Android専用アプリケーション「KSRoller」で開閉操作をすることができます。
Q.日々の天気に合わせて開閉条件を微調整したい。毎回設定画面から設定し直す必要がありますか?
A.Android専用アプリケーション「KSRoller」から、温度湿度など各センサーの感知値を設定値±調整値で微調整することが可能です。
Q.スマートフォン用のソフトウェアはどの機種で利用できますか?
A.Android4.0以上のスマートフォンでお使いになれます。ただし相性等があり、条件を満たしたすべてのスマートフォンでの動作を保証するものではありません。
Q.apkファイルがイントールできません。
A.設定から「提供元不明のアプリ」を許可した後、apkファイルを実行してください。またAndroid8以降の一部の機種は「提供元不明のアプリ」メニューはありません、apkを実行した際に許可するかの問い合わせメッセージが表示されますので、そこで許可してください。
Q.apkファイルをタップしてもインストールが実行されません。
A.Android8以降の一部の機種で標準状態だとapkを認識できない機種があります。ストアから別のファイラーソフトをインストールしそのソフトからapkを実行してください。
Q.設定モード起動していて機器のアクセスポイントに接続しているにもかかわらずブラウザで設定ページを開けません。
A.Androidバージョン8の一部と9、10では自動的に通信に最適な回線を自動的に選択する機能があります。本器の設定用アクセスポイントに接続するとインターネットに繋がらないためAndroidが勝手に回線を切り替えるために設定ページに繋がらない場合があります。
   その場合はブラウザで接続時に次の通知が出ますので、タップしてオプションを表示してこの接続を維持するようにしてください。そして再度ブラウザで設定ページにアクセスすればページが表示されます。

無線LAN関連

Q.圃場に無線LANがありません。どうすればよいですか?
A.スポット的に無線LANを張る機器をご提案できます、お問い合わせください。
Q.モバイルルーターに「高温のため電源を停止しました」と表示されています。
A.タッパーなど透明なケースに収納すると日射により内部が想像以上に加温されます。日射を遮れるケースに収納してください。

クラウド関連

Q.Ambientとは何ですか?
A.Ambientは、アンビエントデーター株式会社が運営しているIoTクラウドサービスです。詳しくはこちらをご覧ください。
Q.クラウドサーバー側でのデーターの保存期間(記録から削除までの期間)は?
A.Ambientは30日間、ソラコムハーベストは40日間、延長オプションで約700日です。
Q.記録されているデータをCSVフォーマットでダウンロードできますか?
A.はい、できます。
Q.Ambientは無料で使えますか?
A.はい、2019年2月時点では無料です。ただし将来有料化される可能性は否定できません。
Q.Ambientから測定データがダウンロードできない。
A.ダウンロードボタンを1回確実に押下した後しばらくお待ちください。Ambient側で集計が終わり次第ダウンロードが始まります。
Q.AmbientでダウンロードしたCSVの時間がおかしい。
A. 2021年7月現在で日本時間(JST)でのダウンロードが可能となりました。またセルの表示書式は月日時分で表示されるように“yyyy/m/d h:mm”のような形式が良いです。
Q.クラウド以外でデータを蓄積する方法はありますか?
A.Widnows用の簡易サーバーソフト「KSMon」をご用意しております。
Q.SORACOM Harvestは無料で使えますか?
A.月々1デバイスデータ2000件までは無料で使えます。詳細はソラコムのウェブサイト(SORACOM Harvest)をご参照ください。
Q.SORACOM Harvestに蓄積したデータから詳細グラフや様々なアラートなどが行えるSORACOM Lagoonは無料で使えますか?
A.Freeプランは無料で使えます。詳細はソラコムのウェブサイト(SORACOM Lagoon)をご参照ください。
Q.SORACOM Lagoonのアラートはどこに通知されますか?
A.電子メールやLINE、Slackなど様々なアプリケーションへ通知が可能です。詳細はソラコムのウェブサイト(SORACOM Lagoon)をご参照ください。

故障・保証等

Q.保証期間はどれくらいですか?
A.開閉モーターは2年、その他は1年です。
Q.機器が故障しました。どうすればよいですか?
A.保証期間内は状況聞き取りの上、保証適用であれば交換品(新品または中古品)を発送いたします。
保証期間外または保証規定外となった場合は有償修理となり、お預かり後、お見積り、修理発注という流れになります。
Q.機器が故障しました。代替機を借りられますか?
A.故障時即時代替機発送対応の有償サポートプランを検討中です。