KSシリーズ 取扱説明書
電源の使用について
電源は、単相交流100Vまたは200Vをご用意ください。
開閉器の場合、通常、事前に指定された電圧に対応するよう設定して出荷していますが、使用する電源の電圧が変わった場合(単相交流100Vから200Vへの変更およびその逆)、電源を入れる前に設定を変更してください。
設定を変更しないまま電源を入れると故障の原因となりますのでご注意ください。
指定がない場合は単相交流100V対応の設定になっています。出荷時の設定は製品に同梱している注意書きに記載していますので事前にご確認ください。
電源を入れる
- 電源プラグをコンセントを挿し込みます。
この時、モードスイッチを押さないで挿し込むと計測モード、押しながら挿し込むと設定モードで起動します。 - 運転ランプが4回点滅すると運転を開始します。
電源を切る
- 作業の前に、運転ランプが消灯していることとモータが停止していることを確認します。
- 電源から電源ケーブルを抜きます。
- 運転ランプが消灯し、停止します。
再起動する
- 作業の前に、運転ランプが消灯していることとモータが停止していることを確認します。
- 電源プラグをコンセントに挿し込んだままモードスイッチを押します。
- 運転ランプ点滅後、運転を開始します。
使用する電圧を変更する
- 作業の前に、電源プラグがコンセントから抜かれていることを確認します。
- 開閉器本体のフタを開けます。
- 電源の側面にあるスイッチを切り替えます。
(115→100V用/230→200V用) - フタを閉めます。