開閉動作の基本設定を行います。SUPシリーズとTHPシリーズで一部設定項目が異なります。
画像は上段がSUPシリーズ、下段がTHPシリーズの設定画面です。
Onにすると自動制御が開始します。手動で開閉を行う場合はOffにします。
KS-SUP1-Mの動作モードを選択します。
安全停止機能を優先するモードです。
モータへの負荷が設定値を上回った場合に自動的に停止し、メールで通知します。
モータは1台ずつ動作します。
最大2台までのモータを同時に動作させるモードです。
本モード中は安全停止機能が無効となります。設定値を上回る負荷が長時間かかった場合は各モータ用のヒューズが切れ、モータが停止します。
モータをラインごとに設定します。
M2モデルの場合はLine2まで、M4モデルの場合はLine4まで表示されます。
モータごとの最大動作時間を設定します。
出荷時は30秒に設定されています。一度の動作で全閉・全開にする場合は、下記の手順に従って設定をしてください。
モータごとの安全停止レベルを設定します。
KS-THP1-MおよびKS-SUP1-Mを安全停止モードで使用する場合は必ず安全停止レベルの設定を行ってください。
自動制御一時停止中になっているモータが表示されます。
自動制御一時停止状態を解除する場合に押してください。
安全停止中のモータが表示されます。
安全停止状態を解除する場合に押してください。
解除する際は必ず施設に異常がないか確認してください。