従来の海外製GPS首輪の脱落装置内に微量の火薬が使用されていたことが判明したため、2013年2月に改正された火薬類取締法によりGPS首輪は「動物生態調査用遠隔測定発信器」として定義され、脱落装置(ドロップオフ)付きのGPS首輪は「火工品」という扱いに変わりました。
それに伴い、脱落装置(ドロップオフ)付きのGPS首輪に関しましては、販売経路およびお客様のご購入の方法が変わります。火工品の販売が可能な販売店に輸入代行をお願いし、お客様のご発注およびお支払いもそちらに行っていただくことになります。見積、サポート等は今まで通りティンバーテックが行います。
注:脱落装置(ドロップオフ)の無い首輪の場合は、火薬が含まれていないため、従来通りティンバーテックでの販売が可能です。
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またお客様には、納入の際に必要となります「火薬類譲受許可証」を都道府県の窓口に申請していただきます。「火薬類譲受許可証」を取得されましたら、輸入代理店宛に郵送してください。製品に同梱して納品いたします。
輸入許可申請費用ご負担のお願い
上記の流れの中で、首輪輸入時に税関のある都道府県に対して輸入許可申請が必要になり、この費用が輸入貨物1件につき12,000円かかります。さらに、通関の際の火工品に対する諸費用も別途かかります。お見積り時に計上させて頂きますのでご承知ください。
ご不明な点等ございましたら、お問い合わせください。