Druid


Druid社は2016年に鳥類調査のためのGPSタグを開発し、以来マイクロソーラーパネルを全タグに搭載し独自のBluetooth無線技術を利用したINTELINK通信を用いた小型で軽量のデバイスを数多く生み出しています。2023年には日本での4G通信の認証を正式に取得し、国内の携帯電話網を利用したデータ通信が可能になりました。

ソーラーパネルを利用した高効率の充電による長期調査の実現、搭載されたさまざまなセンサーで得られる多彩なデータや、動物の挙動やバッテリ残量に合わせて自動的にデータの取得頻度を調整するBOOST機能。独自設計に基づいたこれまでにないGPSタグをご提供します。

オオハクチョウにカメラ付きのGPS首輪を装着させ、GPSによる追跡とともにハクチョウ目線の写真も撮影するというプロジェクトにDruid製品が使用されています。

データや写真はどなたでも自由に閲覧することができます。以下のURLからアクセスしてみてください。

カメラ付きGPS製品にご興味のある方は、お気軽にお問合せください。(※カメラユニットだけで約14グラムあり、またカメラを動かすためにある程度大きなバッテリも必要となりますため、身体の大きな鳥にのみ装着が可能なものとなっております)

オオワシ