KSシリーズ 取扱説明書

ネットワーク設定

Wi-Fi接続の設定など、ネットワーク関連の設定を行うページです。
画像は上段がSUPシリーズ、下段がTHPシリーズの設定画面です。

アクセスポイント

機器が接続するWi-Fiアクセスポイントの情報を設定します。
ローカルネットワーク内で使用する場合、操作端末もここで設定したWi-Fiアクセスポイントに接続します。

SUPアクセスポイント THPアクセスポイント

検索ボタン

検索ボタンを押すと、現在機器の周辺にあるWi-Fiアクセスポイントの一覧と電波の強度が表示されます。
接続したいWi-Fiアクセスポイントが表示されているか、安定した電波の供給が行われているかをお確かめください。

ご注意

Wi-Fiアクセスポイントが表示されていない場合や電波が弱い場合、機器が正常に動作しません。
別のWi-Fiアクセスポイントを使用するか、Wi-Fi電波の範囲を拡張する機器を使用するなどして、安定した電波が供給されるようネットワーク環境を整えてください。

ご注意

Wi-Fiアクセスポイントが表示されていない場合や電波が弱い場合、機器が正常に動作しません。
別のWi-Fiアクセスポイントを使用するか、Wi-Fi電波の範囲を拡張する機器を使用するなどして、安定した電波が供給されるようネットワーク環境を整えてください。

SSID

接続するWi-FiアクセスポイントのSSIDを半角英数字で入力します。
通常、Wi-Fiルータ本体のラベルや、付属のセットアップカードなどに記載があります。

ご注意
  • SSIDはネットワーク名などの表記もあります。
  • 「2.4GHz」「5GHz」の2種類がSSIDがある場合は、「2.4GHz」のSSIDを入力してください。
ご注意
  • SSIDはネットワーク名などの表記もあります。
  • 「2.4GHz」「5GHz」の2種類がSSIDがある場合は、「2.4GHz」のSSIDを入力してください。

PASS

接続するWi-Fiアクセスポイントのパスワードを8文字以上の半角英数字で入力します。
通常、Wi-Fiルータ本体のラベルや、付属のセットアップカードなどに記載があります。
パスワードが8文字以下の場合、別途WiFiルータの設定を行い、パスワードを変更してください。

ご注意
  • 認証パスワードは暗号(化)キー・Key・PASS・セキュリティキーなどの表記もあります。
  • 日本語(ひらがな・カタカナ・漢字)・スペース・アンダーバー(_)・カンマ(,)などの記号は使用できません。
ご注意
  • 認証パスワードは暗号(化)キー・Key・PASS・セキュリティキーなどの表記もあります。
  • 日本語(ひらがな・カタカナ・漢字)・スペース・アンダーバー(_)・カンマ(,)などの記号は使用できません。

サービス

機器のサービスを行うポートを設定します。

SUPサービス THPサービス

ポート

通常、12030を使用します。すでに他の機器等で使用している場合のみ、任意のポート番号を割り当ててください。

ダイナミックDNS(mydns.jp対応)

非固定(動的)グローバルIPアドレスを割り当てられているWi-Fiルータで遠隔操作を行う場合に設定します。
MyDNS.jpで取得したドメインを使用することができます。
割り当てられているグローバルIPアドレスがご不明な場合は、契約しているプロバイダにお問合せください。

補足

IPアドレスとは、各機器を識別するためのネットワーク上での住所のようなもので、「***.***.***.***(***は1~255の数字)」の形式で表されます(IPv4形式の場合)。

グローバルIPアドレスは、インターネットに接続する際にプロバイダから各ユーザのルータに割り当てられます。
割り当てられる番号が変わるものを固定(静的)IPアドレス、変わらないものを非固定(動的)IPアドレスと呼びます。

通常、固定グローバルIPアドレスを使うためには有料のオプションを契約する場合が多いです。

補足

IPアドレスとは、各機器を識別するためのネットワーク上での住所のようなもので、「***.***.***.***(***は1~255の数字)」の形式で表されます(IPv4形式の場合)。

グローバルIPアドレスは、インターネットに接続する際にプロバイダから各ユーザのルータに割り当てられます。
割り当てられる番号が変わるものを固定(静的)IPアドレス、変わらないものを非固定(動的)IPアドレスと呼びます。

通常、固定グローバルIPアドレスを使うためには有料のオプションを契約する場合が多いです。

補足

ドメインとは、IPアドレスを分かりやすく文字列に置き換えたもので、IPアドレスと同様の役割を持っています。
【例1】https://aiueo●●.com(下線部がドメイン)
【例2】mail@aiueo●●.com(下線部がドメイン)

補足

ドメインとは、IPアドレスを分かりやすく文字列に置き換えたもので、IPアドレスと同様の役割を持っています。
【例1】https://aiueo●●.com(下線部がドメイン)
【例2】mail@aiueo●●.com(下線部がドメイン)

補足

ダイナミックDNSとは、機器に割り当てられたIPアドレスが変更された場合に、新しいIPアドレスを通知してくれる仕組みのことです。
事前にドメインと非固定グローバルIPアドレスを紐づけておくと、割り当てられたIPアドレスが変わっても設定を変更せずに機器を使用できます。

補足

ダイナミックDNSとは、機器に割り当てられたIPアドレスが変更された場合に、新しいIPアドレスを通知してくれる仕組みのことです。
事前にドメインと非固定グローバルIPアドレスを紐づけておくと、割り当てられたIPアドレスが変わっても設定を変更せずに機器を使用できます。

SUPダイナミックDNS THPダイナミックDNS

On/Off

遠隔操作時、ダイナミックDNSを使用する場合はOnにします。固定グローバルIPを割り当てられている場合はダイナミックDNSを使用しないためOffにします。

MasterID

MyDNS.jpのMasterIDです。MyDNS.jpでアカウントを取得した際に自動で送信されるユーザー登録完了のメールアドレスに記載されています。
MasterIDはMyDNS.jpログイン時にも必要となりますので紛失にご注意ください。

Password

MyDNS.jpのパスワードです。MyDNS.jpでアカウントを取得した際に自動で送信されるユーザー登録完了のメールアドレスに記載されています。
パスワードはMyDNS.jpログイン時にも必要となりますので紛失にご注意ください。

固定アドレス

機器に割り当てられたローカルIPアドレスを固定する場合に設定します。
ローカルIPアドレスを固定しなくても使用は可能ですが、割り当てられたローカルIPアドレスが変更された場合、アプリでの操作ができなくなります(変更になった場合は機器の再登録を行ってください)。事前に固定しておくことを推奨いたします。
また、遠隔操作が必要な場合はローカルIPアドレスの固定が必要となります。

補足

IPアドレスとは、各機器を識別するためのネットワーク上での住所のようなもので、「***.***.***.***(***は1~255の数字)」の形式で表されます(IPv4形式の場合)。

ローカルIPアドレスは主に家庭内や施設内のネットワーク機器で使用する番号で、ルータから各機器に割り当てられます(「192.168.~」で始まるものが多い)。

DHCPサーバ機能を使用している場合、ルータから各機器に自動的に番号が割り当てられますが、IPアドレスを固定することで任意のIPアドレスを機器に割り当てることができます。

補足

IPアドレスとは、各機器を識別するためのネットワーク上での住所のようなもので、「***.***.***.***(***は1~255の数字)」の形式で表されます(IPv4形式の場合)。

ローカルIPアドレスは主に家庭内や施設内のネットワーク機器で使用する番号で、ルータから各機器に割り当てられます(「192.168.~」で始まるものが多い)。

DHCPサーバ機能を使用している場合、ルータから各機器に自動的に番号が割り当てられますが、IPアドレスを固定することで任意のIPアドレスを機器に割り当てることができます。

SUP固定アドレス THP固定アドレス

On/Off

機器のローカルIPアドレスを固定する場合はOnにします(推奨)。 DHCPサーバ機能で自動的に割り振られたローカルIPアドレスを使用する場合はOffにします。

IP

機器に割り当てるローカルIPアドレスを指定します。入力する内容が不明な場合は、下記を参考に端末のIPアドレスを調べ、その内容に沿って設定してください。

ご注意
  • 本製品はIPv4のみ対応しています。IPv6での設定は出来ません。割り当てられているIPアドレスがIPv6の場合は契約しているプロバイダにお問合せください。
  • 他の機器で使用されていない番号を割り当ててください。他の機器とIPアドレスが重複していた場合、機器が正常に動作しなくなります。

Gateway

デフォルトゲートウェイを指定します。入力する内容が不明な場合は、下記を参考にデフォルトゲートウェイを調べ、その内容に沿って設定してください。

Subnet

サブネットマスクを指定します。入力する内容が不明な場合は、下記を参考にサブネットマスクを調べ、その内容に沿って設定してください。

DNS

DNSサーバを指定します。入力する内容が不明な場合は、下記を参考にDNSサーバを調べ、その内容に沿って設定してください。

タイムサーバ

インターネット上のタイムサーバを設定します。時刻同期の際に使用します。

SUPタイムサーバ THPタイムサーバ

On/Off

インターネット上にあるタイムサーバを使用する場合にOnにします。使用しない場合はOffにします。Offの場合、正しく時刻を取得できません。

サーバ1~3

タイムサーバのアドレスを優先順に入力します。

Syslogサーバ

機器の動作ログを送信するSyslogサーバを設定します。通常時は使用しないでください。

SUPSyslogサーバ THPSyslogサーバ

On/Off

インターネット上にあるSyslogサーバに動作ログを送信する場合はOnにします。送信しない場合はOffにします。

Syslogサーバ

動作ログを送信するSyslogサーバのアドレスを入力します。

Syslogサーバポート

動作ログを送信するSyslogサーバの受信ポート番号を入力します。

動作モード

動作モードを設定します。

SUP動作モード THP動作モード

エコモード/通常モード

エコモード設定時は、計測時以外にネットワーク接続を行わず消費電力を抑えますが、外部からの通信ができなくなります。
通常モード設定時は、計測中以外もネットワーク接続が維持されるため、外部からの通信が可能です。