ティンバーテックでは約20年前から海外製GPS首輪の輸入販売をおこなっております。はじめは取扱いメーカーは1社のみでしたが、現在は海外4メーカー、国内1メーカーの首輪(またはタグ)を取り扱っています。
以下が取り扱いメーカーの一覧です。どのメーカーの首輪を選べば良いか迷われた場合は、首輪の選び方ページをご参照ください。複数メーカーが該当してしまう場合は、メールフォームより一度お問合せください。
中国のDruid社は鳥類用GPSタグにおける新進気鋭なメーカーで、これまでにない設計思想に基づき開発された製品は全種ソーラーパネルを搭載しているため長期間の調査を可能とし、また携帯電話網を利用したデータ送信にも対応しているためスマートフォンで随時データを確認することができます。
カナダのLotek社はGPS首輪の世界的な老舗メーカーで、小型・大型哺乳類および鳥類ためのGPS首輪・GPSタグの製造を行っています。LiteTrack首輪シリーズおよびPinPointタグシリーズのVHFビーコン電波は、日本での技術基準適合証明のマークを取得しています。
スウェーデンのFollowit社(旧TELEVILT社)は古くから、野生動物生態調査のためのGPS・無線テレメトリー機器製造を行っています。Tellusシリーズと呼ばれるGPS首輪は、超小型サイズ(70グラム)のTellus Microから、ゾウ専用の首輪であるTellus Elephantまで、幅広く取りそろえられています。
ドイツのVECTRONIC Aerospace社は、人工衛星部品の販売を手がける傍ら野生動物調査用GPS機器の開発・販売も行っています。GPS首輪VERTEXシリーズは調査方法や対象動物に応じて形状・素材・機能を変化させ、各ユーザーに適した首輪を提供します。
株式会社サーキットデザイン社はGPS首輪およびテレメトリ首輪の開発・販売を行っている国内企業です。VHFビーコンを発信するLTシリーズ(サル用・ウサギ用・猛禽類用・魚類用)や、GPS首輪であるGLTシリーズ(クマ・イノシシ・シカ・サル用)など、国内での幅広い利用に対応しています。
※GLT-01は販売終了しました。GLT-02および03については販売を継続しております。メールフォームよりお問合せください。