①モータケーブルに異常がないか確認してください。
適切に圧着を行ってください。
→モータケーブルの圧着と配線
差込端子を奥まで差し込んでください。
断線している場合は、購入した販売店にお問合せください。
②モータのリミットダイヤルを確認してください。
リミットダイヤルが0になるとモータは停止します。リミット調整をしてください。
→回転リミットの調整
③KS-SUP-Mシリーズの場合は機器側面のヒューズソケットを確認してください。
ヒューズを交換してください。
→ヒューズの交換
①機器が自動制御モードになっているか確認してください。
自動制御をONにしてください。
→操作(⑦自動制御切り替えボタン)
左スイッチを「自動」にしてください。
→手動スイッチの使用について
②機器の状態を確認してください。
安全停止を解除してください。
→操作(⑥安全停止解除ボタン)
一時停止を解除してください。
→操作(⑨自動制御一時停止変更ボタン)
③機器の設定を確認してください。
調整値の設定を確認してください。
→操作(⑪管理温度調整ボタン)
調整値で設定温度を変更している場合、設定温度が最高温度より高くなっている、または最低温度より低くなっている可能性があります。
設定温度よりも最高温度・最低温度の設定が優先されるため、設定温度は必ず最高温度と最低温度の範囲内におさまる温度に設定してください。
また、最高温度・最低温度は他のセンサによる開閉条件よりも優先されます。
雨や強風を感知している場合でも、ハウス内が最高温度を上回っている場合は閉動作になりません。雨や風による閉動作を優先させたい場合は、最高温度を高めに設定してください。
→機器の設定を変更する(高度な設定→開閉制限設定→最高温度・最低温度)
モータがどのセンサの値を条件に自動制御しているかを確認してください。
→機器の設定を変更する(かんたん設定→設定編集中のライン・関連付ける温度センサ)
KS-SUP1-Mの場合、自動制御の条件にしないセンサにチェックが入っていないか確認してください。
KS-THP1-Mの場合、「すべて」「いずれか」のどちらかが選択されているか確認してください。
→時間帯別自動開閉設定
①安全停止レベルを確認してください。
②パイプやビニールなど、施設の点検をしてください。
施設を修繕してください。
巻き込まれていた場合はケーブルに断線がないか確認してください。
巻き込みを防ぐためにビニールタイなどで固定してください。
モータは手回しで動かせません。
モータが故障した場合は、モータを外して手動装置に切り替えてください。
できます。ご自身でモータを操作する場合は、KSAppまたは手動スイッチを使用してください。
急激な温度変化のある場所にモータを設置していると、モータカバーの内部に結露が発生することがあります。
できません。モータの動きを確認したい場合は、別途ネットワークカメラなどの設置をお願いします。